2011/08/03

信頼できる保険会社の選び方

■会社規模や知名度ではない
1997年4月に日産生命の破綻を皮切りに、東邦生命、第百生命、大正生命、千代田生命、協栄生命、東京生命の7社が破綻し、2008年10月には大和生命が破綻した。
破綻した生保会社は、いわゆる「漢字系生保」であり、古い体質が改善されていないのがわかる。

■格付けの信頼性
さまざまな格付け会社によって、「AAA(トリプルA)」から「C」まで9段階で評価されるが、そもそもこの格付けは、資料を基に格付け会社がランク付けしている。
しかし、漢字系生保の場合、その公表されている資料自体が疑問がある。
日産生命が破綻した際の同社が公表されていた債務超過額は525億円だったが、破綻直後に明るみになった本当の負債は1,853億円だった。また、大和生命も同様に公表の負債は111億円だったが、実際は700億円だった。このように漢字系生保の公表値(※1)がデタラメなことが問題なのだ。つまり「格付けだけを鵜呑みに信用してはならない」と言うことです。
※1・・・保険会社の情報開示のことをデスクロージャーと言います。

■ソルベンシー・マージン比率の実態
ソルベンシー・マージン比率とは、保険金に対する「支払い余力」を意味しており、最低200%を超えていれば安心と言われています。高ければ高いほど、支払い余力があるといえます。


以上が、保険会社の選び方の基本です。
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